079-222-1616
建築物の構造躯対から、地盤に応力を伝える建造物の支持構造。 木造等の時は原則的に、耐力の強い「布基礎」(ぬのきそ)が望ましい。 布基礎は、縁の下にかかる力を地盤に伝え、上部からの力や地盤で不同沈下しないように、鉄筋で補強し、帯状の連続した構造となっている。縁の下を持たない床を作る場合や、軟弱な地盤の上に作る基礎を「ベタ基礎」という。地下水位が低い場合や床下からの熱もれを少なくする場合に使われる。