079-222-1616
家賃など毎月払う費用は、月収の30%以内にしておくことが重要です。毎月必ず払うことになるので、しっかりと検討してみてください。
そして、この月収の30%以下という数字には、ボーナスや臨時収入などの不定期なものを算入すべきではありません。
収入が少ない場合の30%以下では負担に感じることもありますので、その場合はもっと予算を少なめにしておいた方がいいかと思います。
住まいを決めるときの条件で、絶対譲れないものはまず最初に予算。
それから立地や間取りといったその他の条件を整理すること。このとき注意したいのは、どの条件も柔軟性のあるものにしておくこと。
家賃 | 共益費なども含め、毎月確実に払える金額を算出。 |
---|---|
立地 | 通勤・通学の便を考えるが、ある程度幅を持たせて。 |
駅距離 | 徒歩10分以内か、それともバス便可能か。 |
間取り | 収納は1間以上欲しいとか、台所は独立型だとか。 |
築年数 | どうしても新築にこだわるかどうか。 |
種別 | 絶対マンション・一戸建にこだわるか、アパート可か。 |
自分の設定した予算などの条件が現実的なものかどうか、自分の出した予算そのものが世間の相場と比べてどうなのかを知ることが重要です。そして集めた情報をもとにもう一度自分の希望する条件を吟味して、3つくらいまでに絞っておいた方がいいでしょう。
ご新規のお客様にはアンケート形式の希望条件お伺い書に記入してもらっています。こだわりたいポイントを数点リストアップしておくと、それに合った物件を紹介しやすくなります。
実際に物件の内見(下見)に行きます。
このとき注意したい項目を、チェックポイントとして以下にまとめたので詳しくはそちらを参照して見ましょう。
ただ来店して見ていただいた間取りやその物件の概要(立地とか築年数など)などの情報を、実際にご自身の目で確かめてもらうために内見するので、書類ではわからない点(実際の日当たりや周囲の環境、方角は南向きかどうか磁石で測ってみるなど)を確認してみてください。
契約に必要な書類・契約金をお知らせしますので、契約日までにご用意ください。(契約に必要な書類などは以下に書いています)
保証人の印鑑証明書などは、遠くから取り寄せることになる場合もあるでしょう。早めに依頼しておいてください。
契約日には、基本的には貸主である大家さんと、仲介を行う弊社担当者、そして借主の三者が揃います。保証人立ち会いなら、保証人を入れて四者となります。しかし、実際には弊社が貸主の代理となり、借主と二者で契約を行うケースが多いです。
そして、契約書すべての内容をご説明します。わからないことがあれば、遠慮なくご質問下さいませ。
契約書は貸主・借主ともに1部ずつ受け取っていただき管理してください。契約金をお支払いいただき、領収証や預かり証を発行致します。その後、鍵をお渡しして終了となります。